GPAとは

GPAとは、グレードポイントアベレージ(Grade Point Average)の略語で、アメリカの大学で採用されている成績の表示方法。

留学生はGPAを最低2.0以上をキープすべきとされている。GPAがそれを下回ると学校から警告されることがある。日本の大学は優・良・可・不可などで成績を表しているが、単位を取得できなかったものは表示されない。ところがGPA方式で単位が取得できなかった場合、それも母数に含まれるため全体の平均値を下げてしまう。留学する場合、卒業に必要な最低限のGPAラインが設定されるので注意が必要だ。日本の大学でも、学生の評価方法にGPAを取り入れるところが増えてきた。