プラクティカル・トレーニングとは

プラクティカル・トレーニング(Practical Training)とは、学生ビザ(F‐1ビザなど)で滞在する留学生に対して、専攻する学問の実地研修を目的に就労することを認める制度のことをいう。

プラクティカル・トレーニングにも、内容に応じて何種類かのタイプがある。在学中に学業の一環として行うものを、カリキュラ・プラクティカル・トレーニング(Curricular Practical Training)といい、学業の一環ではないものを、オプショナル・プラクティカル・トレーニング(Optional Practical Training)という。また、学校を卒業した後に行うものを、ポストコンプレティション・プラクティカル・トレーニング(Post-Completion Practical Training)という。